前回の続き
以下は、修養のあり方が
書かれた節
夫上古聖人之教下也、
上古の修養の道理を深く理解した人は
人々を教え導くのに
常にこのように述べました
皆謂之虚邪賊風、
避之有時。
外界の虚邪賊風に注意して、回避すべき時に回避する
恬憺虚無、
こころ静かに安らかにし
貪り求めたり、邪な考えを持たず
物の得失でこころを煩わせること無ければ
真気従之、
真気はおのずと調和し
精神内守、
精神もまた内を守って
すりへり散じることはない
病安従来。
そうすれば
病を起こす邪気が侵入することが
あろうか
非常に純粋でシンプルな法則です
selfcareSupport 長塚