こんにちは
セルフケアサポート長塚です
「自分の体はこんなもの」
という思い込みで
体からのメッセージを
受け流してしまっている人は
結構多い
というはなしを
以前”冷え”についてしたことが
あるとおもいますが
今回は”便秘”のはなしです
http://www.selfcare-s.com/自分の体はこんなもの/
こんな方がいました
食事量は通常量なのに
3〜7日に1度の便通で
溜まってくると
病院で処方される
ラキソベロンという薬で
出すのだと
その習慣は常習化していて
おかしいとも思っていなかった
らしいのです
自分の体はそんなもの
なのかと
顔は浅黒く、シミもたくさんできており
何より子供に接するときの態度が
やたらと厳しいものでした
子供を見るときに
必ず否定から入っていくのです…
体の外に出さないといけないものが
体の中で滞っていれば
気も巡らなくなってきます
こんなあからさまにおかしいのに
それを普通と思っているんだから
漢方の力で
“食べて、出す”の
自然なサイクルを
甦らすのが手っ取り早い
と思い
「ドラッグストアで
◯◯買って飲んでみてください」と
方剤名をアドバイスさせていただきました
すると、それまで
ウサギの糞のようなウンチ
しかでなかったのに
自分の体からも
バナナウンチがでるようになって
びっくりした
と喜んでいらっしゃるのです
それまでは、ご自分の体を
見くびりすぎでした
自分の体はこんなものだろうと
ネガティブなジャッジ、
否定から入ってしまっては
良くなりようがありません
でも、体と心の連環はここからです
インとアウトがスムースに流れ始めると
起きてくる事象が変化し始めます
それまで
下の子は自由奔放な性格で
何やるにも「ダメよ、◯◯」と
制限していたのに
「ダメ」という否定の言葉を使わないように
なっていきました
上の子は先生と友達からのいじめで
辛い思いをしていましたが
子供を信じて力をつけてあげるサポートが
できるようになっていきました
自分自身の身の回りに起きていた
トラブルも解消していきました
ここまで巡って、
それで治癒だとワタシは思っています
自分の心持ちが
便秘を引き起こしていたかもしれません
便秘のせいで
気持ちが鬱滞したのかもしれません
相互の連関を自分で意識することで
これまでの癖を修正し、
繰り返しを防いでいくことができるでしょう
良い週末をお過ごしください♪