引継ぎ

子供の相談
ちょっと続き

大人が
体裁や見栄などを
捨てきれず

「やっぱり違うじゃないか」
と、子供に
正体がばれたまま
思いの行き違いが
定常状態となっていき

お互いの関係が
そんな性格だから仕方ない
などという状態で
安定すると

今度は
子供が親の課題も
引き継いで
大きくなっていく
ことになります

ワタシ自身
こういうことが
摂理であって
仕組みであると
パチンと
分かったのが
数年前だったので

歪みの調整には
捨て身の
体当たりが
必要な状態に
なっていました


ちょうどその頃は
札幌に移住した時で
あらゆる問題が
浮上していました

長女と友達の関係
長男と先生との関係
ワタシと実母との関係
ワタシと義母との関係
ワタシと夫との関係
仕事のこと
お金のこと

嵐のように試練が
湧き起こってきて
「なんでこんな仕打ちに
あわなきゃいけないのー」
と喘いでいました

けれど
それは文字通り
試練(決心の強さを厳しく試すこと)
であって

すべての問題を
自分のこころの内から
観ることで
何で起こってきているのかが
明らかになり

自分のこころを
ひとつひとつ
ヒーヒー言いながら
綺麗にしていくと
驚くほど見事に
問題は解決していきました

こころを綺麗にすると
起きてくる事象が
変化するのです

本当なのです

感動します

単純でシンプルな
仕組みなので
体験して納得しないと
「こころを綺麗にする」
ということを本気で
継続して実行するのが
難しいところが
あると思います

ですので
セルフケアサポートでは
3ヶ月間のプログラムで
マンツーマンの
コーチングを通して

納得できるような
事象の変化を
体験していただけるよう
全力でサポートさせて
いただいております
selfcareSupport 長塚

子供の相談

子供にはまず
精一杯生きることを
覚えてもらわないと
いけないと思います

けれども
「平均的な子供像?」
を求めてしまう
学校の姿勢や
世間体の体裁や
親の見栄やら
なんやらで

子供が自ら
一生懸命やっていることに
感情的に釘を刺して
遮ってしまうことが
あります

そういうことが
当たり前と思って
小さい時の子供は
大人の言うことを
聞いていますが

積もり積もって
年頃になると
「なんか違う」
ということが
子供にはばれてきます

「お母さん
本当に自分のことを
愛しているんだろうか..」

すると
その疑問を
確かめるべく
いろんな仕掛けを本気で
してきます

そのとき大人は
自分のためだったのか
子供のためだったのか
確認をして

気持ちは子供のためと
思っていたのに
やっていることや
言っていることが
体裁や見栄のためのもの
だったと
気づいたならば

自分の未熟さを認めて
謝り修正しなければ
ならないと思います

それも本気で
体当たりしなければ
伝わらないことです

体裁や見栄などは
微塵も差し挟まず
捨身で伝えなければ

「やっぱり違うじゃないか」

と、ばれてしまいます


積もり積もって
年頃にり
「なんか違う」
ということが
子供にばれてくるとき

言葉や態度のかわりに
子供の体が反応して
病気として表現することが
あるように感じます

そのような時

自分のために
精一杯生きることを
してこなかった親が
全力で自分を認めることを
することが
子供の病状に
奏功することが
あります

子供が子供のうちは
親の変化が
子供に大きく影響を与えます

自分を認めることができて
はじめて
子供の全てを
認めることができるように
なるからなのでしょう

子供の相談に来たのに
お母さんの相談になるのは
こういうわけなのです

もっとスマートに
お伝えできるよう
精進いたします
selfcareSupport 長塚

四気調神大論篇〜春三月〜

黄帝内経 素問 四気調神大論篇
春の養生のしかた

春三月、此謂発陳。
春の三箇月は発陳という
寝かせておいたふるきを外へ出し
芽吹きの季節

天地倶生、万物以栄。
天地の生気が倶に発動し
万物が生き生きと栄える

夜臥早起、広歩於庭、
夜に遅く寝て、朝は早起きし
庭をゆったりと歩く

被髪緩形、
以使志生。
髪をときほぐし
こころを生気にしたがってつかう

生而勿殺、
予而勿奪、
賞而勿罰。
生気にしたがい
殺気をもたず
生気を生かす援助はしても
自発的生気を奪うことなく
褒めても罰することはしない

此春気之応、養長之道也。
此が春の気に順応させる
春の養生の道である

逆之則傷肝、夏為寒変、
奉長者少。
この自然の法則に則っとらないと

肝気を損傷し
夏には火気を生ずることができず
寒気に偏り

夏の長気を連れてくることが
少なくなる

 

立春〜立夏までが春三月です

冬の間収蔵して
寝かせ温めておいた気を
緩め解きほぐす時が来ました

気象現象としては
冬真っ只中の様相なので

事象ばかりを
追っていると
気持ちが
追いつかないかも
しれません

けれども
気の流れは春です

しっかり春の気に順応させ
大いにこころを励まし
成長を応援しましょう
selfcareSupport 長塚

ここが筋肉痛?

先日
yogaセッション
受けたのですが

なんと
次の日
横隔膜が
筋肉痛になる事態 😯

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ここも筋肉痛になるんだ〜

どれだけ
積極的に
呼吸をしていなかったのかと
身をもって

反省いたしました

 
意識して
呼吸するだけで

意識しないで
呼吸しているのとは
大きな違いです

自律神経でも
意識をむければ
それだけで
変化を生み出せます

意識の向け方
お伝えしています
selfcareSupport 長塚

維新の光

今宵の満月は
今月2度目の
スーパームーンで
日本では「皆既月食」が
起こります

明治維新時以来
152年ぶりの
特別な満月なのだそうで

宇宙の巡り
のようなものを
感じます

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陰による
コントラストが無くても
浄化が起こる
と捉えると

ますますもって
とにかく自ら
ご自分の浄化を
徹底することが
肝要になるでしょう

そうすることで
「柵」のおはなしと
かぶりますが
衝撃を和らげることが
できるのではないかと
思います

どんなに
世間的な正当性が
あったとしても

目の前におこる
ネガティビティーに
内から見つめ
癒すべきところを
見つけだし
昇華する

その繰り返しを
怠らないこと

それだけで
十分です

そうすれば
引き寄せの連鎖で
すごいことに
なります 😀

 

けれども

自分の浄化は
棚上げしておいて

目の前におこる
ネガティビティーに
「助けて
あ・げ・よ・う」
などと別離の思いを
持って動いたならば

それは
大きなお世話になる
ということも
知っておかなければ
なりません

自分は気付かないかも
しれませんが

結果としては
自分が助けられている
存在となっています

🙄 ?

なかなかその気に
ならない方もいれば

助けて
あ・げ・て・い・る
側にいると
思い込んでいる方も
おられますけれども

気づいた順に
この地味な
霊的ワークを
やりはじめなければ
流れは変わりません

ちょっと
忍耐も必要で
動揺することも
あるかもしれませんが

失敗したら
改善の工夫をし
磨き続けるのみです

まずは
職人のように
ハマって
自分の役目に
徹することが
楽しむコツでしょう

「あたえている」
といった発想が
出てこなくなり
「いただいている」
ことに満たされるまで

ご一緒に
ハマっていきましょう
selfcareSupport 長塚

ネゴシエーター

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「柵」のはなし
つづき

「柵」である
固定観念というのは

自分が経験の中から
積み上げてきたものです

それには
提供された情報を
そのまま鵜呑みに
取り込んできたもの
もあるでしょう

どのような経験で
柵を設けたか
経緯を知ると
そういうことだったかと

もう柵を張る必要が
無くなっていることを
理解でき
撤去に応じてくれる
ことがあります
(顕在意識の交渉)

 

観念が出来上がる経験を
何歳頃にしたか
どのような経験を
したのかによって
傷つく経絡には
傾向があって

東洋医学などの
伝統医療では
その経絡に合わせて
まず意識のケア
(スピリチュアルケア)
を行っていきます

病は意識の化生である
とわかっていたからです

当サロンでは
セルフケアサポート
として
12回セッションの
プログラムで
ケアしていきます

そして
特定の経絡のケアを
必要とする時に
その経を専門とする
生薬の力を借りて
ケアをしていくのが
漢方によるアプローチです
五臓

漢方は
潜在意識とのネゴシエーター
のような働きをしてます
selfcareSupport 長塚

しかしながら

「こうあるべき」
の柵をはずしてみませんか?
というお話
前にいたしましたが

しかしながらー!
この柵は外せない!
この柵ばっかりは譲れない!
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ということも
あるかもしれません

そのような時は
自分の世界を
固定観念の世界だと
認めるのが
怖いからなのではないのか?
と確認してみます

もうこのまま
知らないことにしていたい

自分が
もしかしたら
違うことを信じていた
と知ってしまうかもしれない

その信念のもとに
築いてきた日々を
自分で否定しないといけない

そんな恐れではないのか?

確かにこわいです
ガラスの城が
崩れるのは
みたくないですし

盤石の岩石で
つくりあげてきた
つもりなのに
ガラスでできていたなんて

そして
また一から
つくりなおしだなんて

確かにそれを
知ったならば
気が遠くに
散ってしまうおもいです

おそろしくて
柵を解放する
気にはなれません

けれど
自然の摂理のなかで
必要とあらば
柵は強制撤去されます

強制撤去される衝撃よりも
自分で崩していくほうが
衝撃はゆるく
感じるでしょう

なぜなら
自分から流れに
乗るからです

今年
御代がわりの年です
それは
時代が必要としているから
なのだと思います
selfcareSupport 長塚

こうあるべき

「こうあるべき」
という観念でもって
ことにあたり
似たような観念の世界を
求めてさまよっていると

いつの間にか
居場所がなくなって
地から足が離れて
いくことがあります

「こうあるべき」
なんてものは
自分で作っている
ものなので
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自分を
縛って
固定して
身動きとれなく
なっている
固定観念から
自分を解放していくのが
セルフケアです

自分が
がんじがらめに
なっていることに
気づかないと

知らずのうちに
人にも
求めています

知らずのうちに
自分の観念の世界に
引きずり込もうと
必死になるのですが

それは違うよ
と教えてくれるかのように
「こうあるべき」とは
反対の事象が
どんどん
目の前に現れてきます

そこで
気づけることが
出来ればいいのですが
気づかないでいると

イライラしたり
悲しんでみたり
絶望したりするわけです
五情

居心地の悪い感情は
それは違うよ
のサインです

それでOKの時は
たとえしんどくても
生き生きワクワク
力がみなぎってきます
(神気と共鳴している)

そのサインを無視して
観念の世界を
正当化するために
摂理に逆行すると

体の営みであったり
家庭の営みであったり
会社の営みなどが
機能しなくなってきて
教えてくれます


そのような時は
「こうあるべき」の柵を
一旦、試しに仮ばずし
してみることを
おすすめします

仮だと思えば
できると思います

すると
意識が拡張し
楽になり
自分が解放されるのを
感じるでしょう

ああ
こんな風に
考えられたら楽なのに..
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それを感じるなら
次は
本気で柵の撤去です

柵の発見
及び撤去作業
サポートしています
selfcareSupport 長塚

ミッションを見失った人の病2

「働き方改革」

この改革を
いい迷惑だと
インタビューで答えて
いる方がいました
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働くのが辛い
と考えている人
ばかりでは無い
ということです

働きたくないと
おもいながら
働いて
体調を崩すこともあれば

働きたいのに
働けなくて
体調を崩すこともあります

定年退職後に
体調を崩すケースが
よくみられるのは

これまた
ミッションを
見失ったため

起こる病
といえます

ですので
「定年の延長」
「定年制の廃止」
などは
活用の仕方で
加療にも
なるのではないかなと
おもうところです

 


今ある施策の流れは
労働観の改革
でもあると思います

何のために
働くのか
何のために
生きているのか

国全体で
棚卸しする
時なのでしょう

この改革を
自分のために
活用するのか
それとも
活用せず
さらに自分を
封印するのか

試されます

雇用関係に
あるかたは
雇用主、被雇用者の
それぞれの理念が
改めて
浮き上がってくるので
相互の関係を
確かめるチャンスです

臆することなく
自信を持って
自分で
確かな選択を
していきましょう
selfcareSupport 長塚

ミッションを見失った人の病

「プレミアムフライデー」

辛い仕事は
早く切り上げて
外で消費活動をして
憂さ晴らししなさい

消費活動をすることが
=豊かさ
という観念からは
多くの人が
もう卒業しているのでは
ないでしょうか

キャンペーンが
盛り上がっていないことに
時代の変移を感じます


では

仕事は辛い。

働くのは嫌なこと。

生活のためだから
仕方のないこと。

こちらは
どうでしょうか?


と感じるのなら
自分のためにも
出来上がる仕事
のためにも
そこから
離れたほうがいい
お知らせです

自分がいないと
仕事が回らないから
仕方ない
休めない
辞められない
とお考えなら

早急に
仕事を変えるか
休むか
辞めるかすることを
お勧めします

そういった
自己犠牲の想念が
出てきている
ということは
少なくとも気滞が
長く起きていますので
体からお知らせを
いただくことが
多いからです

あなたが抜けたらまずい
仕事は
あなたがいなくなったら
否応にも次の展開が
やってきます

それが
ネガティブなものだとは
限りません

新たな展開が
起きた方が
いい時でも
あったりします

現況に穴をあけること
に関しては
危惧なさらなくて
大丈夫なのです

あなたが
働いていて
こころから
ありがたい
楽しい
嬉しい
仕事でないのなら

双方にとって
創造性の低い
仕事となるのは
摂理として必然です

とは言っても
自分にとっては
この仕事しかないし
辞めるわけには
いかないんだよなぁ

と、
仕事自体の変化を
望まないのであれば

仕方ないと
思っていることについて
本当にそうであるのか
再点検することです

実は
仕方ないことなど
無いもので

それが腑に落ちて
意識づけが変わることで
起きてくる事象は
変わっきます

時間が無いと思っていたのに
余裕が生まれてきたり

やりたい仕事が
回ってくるようになったり

収入が増えてきたり

もちろん
体も変化します

最初は
不思議かもしれませんが
これも摂理です

気血水の滞りを
まず意識づけで
流していくのが
セルフケアサポートの
プログラムになります
selfcareSupport 長塚