衝撃の

先日、
古事記の勉強会
初めて参加された方が

「もしかしたら、これまで
勘違いしていたかもしれません」

と、おっしゃいました


この勘違い

気づいたときは
衝撃です

気づいてしまったときには
これまでの人生を
総浚いしていくことになります
(放置することもできますが..)

地味な作業ながら
とても気力が必要になります

めげずに
内観の視座を安定させて
いきましょう

古事記は最良の
内観教則本になると思います

古事記は
いにしえの神話ではなく
その神々のはたらきが
今、自分のこころの中で
展開されていることを知ると
とても力になります
selfcareSupport 長塚

場を変える

前のブログ
「なんじゃコレ!」
と思った世界から
見切りをつけて飛び出した
というお話しを
しましたが

こころを保つ
自信のない人にとって
場を変えることは
効果的です

エネルギーフィールドの
影響はみえなくても
物理的にあるからです

これまでも
書いていますが

私は学生の間
「社会」
という教科を
頭が拒絶して
体は蕁麻疹を出してまで
拒否したので

社会の仕組みと歴史を
知るための学びを
全放棄して
暗記の力で
受験を乗り越えました 😛

ですので
全く無知な状態で
感覚だけで
匂いのする方へ
向かってここまできました

でも
「それが良かった」
と、いわれます

感覚的に
おかしいと感じる場で
自分が保てないと
思うのであれば

退避は
全然悪いことでも
恥ずかしいことでも
ありません

自分の鼻を
信じていいのです

「古事記」
の中に
伊邪那岐命が
自ら黄泉の国に行き
自分の異心をみて
逃げかえってきた
という話があります
(黄泉かえる=蘇る)

本当の自分に
逃げかえれば
いいのです

そして
自分のうちに
揺らぐことのない
柱を立てて
力をつければ
良いと思います

あのときの自分に
偉かったと
ワタシが思えるのは

とても良いお給料
だったのにもかかわらず
(お金の)先のことを
何も考えずに
場を見切れたこと
だと思います 😀
selfcareSupport 長塚

四気調神大論篇〜春三月〜

黄帝内経 素問 四気調神大論篇
春の養生のしかた

春三月、此謂発陳。
春の三箇月は発陳という
寝かせておいたふるきを外へ出し
芽吹きの季節

天地倶生、万物以栄。
天地の生気が倶に発動し
万物が生き生きと栄える

夜臥早起、広歩於庭、
夜に遅く寝て、朝は早起きし
庭をゆったりと歩く

被髪緩形、
以使志生。
髪をときほぐし
こころを生気にしたがってつかう

生而勿殺、
予而勿奪、
賞而勿罰。
生気にしたがい
殺気をもたず
生気を生かす援助はしても
自発的生気を奪うことなく
褒めても罰することはしない

此春気之応、養長之道也。
此が春の気に順応させる
春の養生の道である

逆之則傷肝、夏為寒変、
奉長者少。
この自然の法則に則っとらないと

肝気を損傷し
夏には火気を生ずることができず
寒気に偏り

夏の長気を連れてくることが
少なくなる

 

立春〜立夏までが春三月です

冬の間収蔵して
寝かせ温めておいた気を
緩め解きほぐす時が来ました

気象現象としては
冬真っ只中の様相なので

事象ばかりを
追っていると
気持ちが
追いつかないかも
しれません

けれども
気の流れは春です

しっかり春の気に順応させ
大いにこころを励まし
成長を応援しましょう
selfcareSupport 長塚

今年のホーフ

一抹の嘘も
差し挟まないよう
思念し行動すること
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そんなことを
思い新たに
心に抱いています
(抱負)

もちろん
日頃より
嘘のない言動を
心掛けてはおりますが

いつの間にか
慣れによる傲りが
発生していることが
あります

気づいた時には
背筋が凍るおもいですが..

そういったことに
気づくようになったのは
古事記を読むようになり
身についてきたためです

点検を繰り返すことが
大切だと

上手くいっている時ほど
注意しないといけない

ということを
古事記は
言霊で語ってくれていると
おもいます

古事記は
神話をこえたちからを
もっています
古事記の勉強会やっています
selfcareSupport 長塚

 
古事記に興味あるけど
北海道には行けないし

自分で読むのは辛いな
というご意見を頂戴し
webでの古事記勉強会を
検討しております
ご興味のある方は
kojiki@selfcare-s.com
までお問い合わせください

dynamic state

おしりを機能させて
動作できるようになった
ワタシですが

まだまだ調整が必要で
今でも
調整を意図して
動作し続けています

今は運動量が少ないので
変化のスピードは
ゆっくりなのですが

肉体の平均余命としては
後半戦に入っている
体ですけれども

しっかりと
良い変化を
し続けてくれています


こころも同じです

日々調整することで
大きな変化が
やってきます

このような
日々の動的状態

「大祓詞」でいいますと
朝の御霧夕の御霧を
朝風夕風の
吹き祓うことのごとく
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朝に立ち込めたこころの霧
夕に立ち込めたこころの霧を
朝の風、夕の風が
ふきはらってくれるように

魂の成長に向け
活動することが

dynamic state of
spiritual well-being

健康の要件に
なるわけです
selfcareSupport 長塚

内観教則本

今日は
古事記の勉強会
「古事記をたずね、
己を照らす」
年内最後の日でした

冬は夜明けを店内で迎えます
冬は夜明けを店内で迎えます

早朝は
清々しさが
格別です

selfcareSupport プログラムは
プライベートセッション
ですが

古事記を
内観教則本のように
読み込んでいき、
古事記原文と
大祓詞の言霊の
チカラをいただく
古事記の勉強会は

グループワークとして
とても強力な場が
出来上がると
毎回感じています

ですので
主催者のワタシ自身が
この日をとても
楽しみにしています

今日は
窓の外のギャラリー(リス)が
とても賑やかでした

IMG_2083
ファンサービス精神♡

 

 

 

 

 

 

来年はますます
充実した勉強会に
なっていきそうです

札幌にお越しの際は
どうぞお寄りください
飛び込み参加
歓迎いたします
selfcareSupport 長塚

IMG_2076 (2)
「白鹿食堂」のピンクバンビ

 

神様の顔色

今の自分
これでいいのかしら
って
神様の顔色を
伺うことも
大切です

うんちの神様は
ハニヤスヒコノカミ
ハニヤスヒメノカミ
(粘土のはたらきを掌る)

うんちの神様の
顔色が良くない
ということは
身体の中の畑にあたる
おなかのはたらきが
良くないと
伝えてくれています
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おしっこの神様は
ミツハノメノカミ
(水のはたらきを掌る)
ワクムスヒノカミ
(農業生産のはたらきを掌る)

おしっこの神様の
顔色が良くない
ということは
身体の中の
水の流れや水質が
良くなかったり、
必要な栄養をつくりだす機能が
うまくはたらいていないことを
伝えてくれています

自分の二便を
把握されていない方が
ときどきおられます

最近のトイレは
ご丁寧に
自動水洗になっていて
神様に会う前に
水に流されて
いったりするせいも
ありましょうが

うんち・おしっこの顔色は
ご神勅だとおもって
受け止めることを
習慣にしていただければと
おもいます 😀
selfcareSupport 長塚

四気調神大論篇〜冬三月〜

黄帝内経 素問 四気調神大論篇
冬の養生のしかた

冬三月、此謂閉蔵。
冬の三箇月は閉蔵という
万物が潜伏収蔵する
季節である

水冰地坼。
無擾乎陽。
水は冰(こお)り
地は坼(た)く
陽気を乱れ騒がせては
ならない

早臥晩起、必待日光、
早寝、遅起きし
必ず日の出を待つようにする

使志若伏若匿、
若有私意、若已有得。

伏せるように隠れるように
こころをしまい納め
内緒ごとのように内に秘め
すでに全てを掌握したように
こころを豊かに保ち含める

去寒就温、
無泄皮膚、使気亟奪。
寒さは避け温かくし
皮膚から気をしばしば
漏泄させないようにする

此冬気之応、養蔵之道也。
此が冬の気に順応させる
冬の養生の道である

逆之則傷腎、春為痿厥、
奉生者少。
この自然の法則に則っとらないと
腎気を損傷し
春には厥逆をおこし
春の生気を受けることが
できなくなる

 

立冬〜立春までが冬三月です

秋には大収穫いたしましたか?
その豊穣を熟成させる季節が
冬です

熟成発酵させる時に
しっかり内を温め
途中で蓋を開けたりしないように
しっかり閉蔵して衛ります

冬の養生しっかりして
いい土を作らないと
春にいい芽を
出すことができません

秋の収穫を受けて
次の秋の収穫に向け
ある意味
新年が始まっているわけです
心身の活動すべてが
そのように動いています

秋の収穫を最大限に生かして
土づくりをする
大切な大切な季節です
腎気を養ってください
selfcareSupport 長塚

五行は意識の化生でしかない

東洋医学は
陰陽と
陰陽
五行とで
五星
病を説明している
のですが

それは全て
意識から生まれた
感情の
五情

現れ
五臓
であると言っています


さまざまな病気が
ストレスのために起こっている
といわれ始めています

でも
その原因となっている
ストレスを除かずに
対症療法して
その場しのぎをするスタイルが
まだまだスタンダードです

なぜでしょうか

きっと
ストレスは
我慢しないといけない
と思っているからでしょう

または
お酒を飲んだり
愚痴をこぼしたり
する方法で
一瞬でも忘れて
ごまかすしかないと
思っているのかもしれません

病が意識の化生に
過ぎないのに
自分の内を観ること無しに
病を治そうとしても
それは無理というもの

病は
「本当の自分自身の声を
ききましょう」
というタイミング
ただそれだけです

身動きとれないほどのことが
起きるときは
「そこまでやらなきゃ
あなたきいてくれないでしょ」
って
本当の自分が言っていると
感じるといいと思います

こころの叫びを聴き、
ストレスを感じる意識が
どこから来ているかを知り
それを癒すことで
その意識は昇華し
次の意識に
移ることができます

そのサポートを
させていただいています
selfcareSupport 長塚

なぜ古事記?

神に至る道は
人の数だけあると思います

けれど
なぜ古事記なのか
と言ったら

それは
日本人だからです

求道するとき
必ず自己を愛する必要があります

自分をこころより愛せない人は
他人をこころより愛せません

日本を愛せない人は
他国を愛せないのです

日本は好きじゃないけど
世界平和を望んでいる
なんていうのは
残念ながら
嘘になってしまいます

本気で日本人として
世界平和に貢献するならば
日本の国体を知り
国を愛して
世界万国を愛することが
世界平和へのプロセスになると
そのように思います
selfcareSupport 長塚

本当のご自身に出会うだけではなく
一緒に日本を知りませんか?
古事記の勉強会やっています
(9月より朝粥以外のメニューが
追加になります 🙂 お楽しみに♪)